オーストラリアの建国記念日?!祝う人と、祝わない人がいる理由

こんにちは。おーちゃんです。

 

先日の2月11日は日本の建国記念日でしたね。とはいえ日本では、建国記念日だから何か特別なことをするというのはあまりないので、意識しない人が多いかもしれません。

ちなみに、この建国記念日というのは、実際に日本が建国された日ではなく、建国日が明確でないため、後付けで定められた「建国を祝うための日」です。

2月11日というのは、建国神話をもとに、初代天皇とされる神武天皇の即位日である紀元前660年1月1日を、明治期に入って新暦に換算した日です。「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966(昭和41)年に定められました。

 

私がいま住んでいるオーストラリアにも、これと似たような国民の祝日があります。

それが「オーストラリアデー」です。日付は1月26日。この日は、「オーストラリア人であることを祝う日」とされています。当日はオーストラリア各地でいろんなイベントが催され、多くの人々が集まり、街が賑わいます。

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写真は当日のオペラハウス周辺の様子です。すごい数の人ですね。 

ところで、この「オーストラリアデー」は、何をもって定められた日なのか。これは今回のタイトルにつながる、とても大切な問いです。

 

実は1788年の1月26日、イギリスからの船が初めてオーストラリア、シドニー湾に上陸し、もともと先住民が生活していた土地にイギリス国旗を掲げました。

つまり、この日はオーストラリアの「植民地化」が始まった日ということになります。

この1月26日から「新しいオーストラリア」が始まったということで、記念日としてオーストラリア誕生を祝っているのです。この日以降、白人の移民は増え続け、今のオーストラリアに至るわけです。

 

では、もともとは誰がオーストラリアに住んでいたのか。それは、「アボリジニ」という民族です。アボリジニは5~6万年前からオーストラリアの地で暮らしていた先住民です。アボリジニは後からやってきた白人たちによって土地や食料を奪われ、迫害され、多くの人が殺害されました。

 

現在アボリジニの人口は90%以上減少し、オーストラリア人口の3%程度となっています。シドニーやメルボルンなどの大都会の中心部ではあまり頻繁に見かけることはありませんが、ケアンズやパースではよくアボリジニを見かけました。

 

そんなアボリジニにとって1月26日というのは、まさに「奪われた日」。この日が「オーストラリアデー」として祝われるのを快く思わないのは当然です。個人的にも1月26日をオーストラリアデーとすることに強い疑問を感じます。

 

実際に先住民族のグループは、オーストラリアデーの日付を「すべての国民が祝える日」に変更すべきと主張しており、先住民の子孫以外にも、オーストラリアデーの日付変更に賛成している人は多数います。また最近では、地方自治体からも日付変更を支持する声があがっています。

現状では1月26日がオーストラリアデーのままとなっていますが、少しずつ、新しい日付を模索する動きも進んでいます。

 

オーストラリアデー当日にこの日を祝っている国民たちは、一体どのような想いで祝っているのでしょうか。個人的には、ただ単純にオーストラリア人であることを喜んだり、家族と友人と楽しい時間を過ごしたり、この日を一つのお祭りとして楽しんでいるだけのように見えました。

 

多くの移民から成り立っている多文化国家のオーストラリア。 オーストラリアは人種差別も少なく、異文化に対しての理解もあり、他者に寛容だというイメージがありました。しかし、このように先住民にとっての「侵略の日」を「オーストラリアデー」として国全体で祝っているのを目の当たりにしてみて、今もなお白豪主義(白人最優先主義)、人種差別が残っているんだということを意識させられました。

 

いろいろと考えさせられた日でした。

みなさんがもしオーストラリア人だったらオーストラリアデーを祝いますか?

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(左:アボリジニの旗、右:オーストラリア国旗)

 

では、今日はこのへんで。

 

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オーストラリアの首都ってどこか知っていますか??シドニー?メルボルン?キャンベラ?

こんにちは。おーちゃんです。

 

先日オーストラリアの首都に行ってきました。

みなさんオーストラリアの首都ってどこかご存知でしょうか。シドニーと思われている方も多いかもしれませんが、首都は「キャンベラ」という街なんです。それどこ?!って感じですね。

 

オーストラリアの地図で言えばここです。(図の右下)

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日本人でキャンベラに訪れたことがある人は、あまりいないのではないでしょうか。ワーキングホリデーをしていても、キャンベラに行ったことがある人にはほとんど出会ったことがありません。

そんなマイナーなキャンベラについて、今日はいろいろとご紹介していきたいと思います!

 

まず、なぜオーストラリアの首都が、人口第1位のシドニーでも、その次のメルボルンでもなく、人口第8位の「キャンベラ」なのか。

※第3位以下はブリスベン→パース→アデレード→ゴールドコースト→ニューカッスルと続きます。

 

キャンベラになった理由を一言でいうと、「妥協」です。

どういうことかというと、昔オーストラリアの2大都市であるシドニーとメルボルンの間で、どちらを首都にするかの争いがありました。そして最終的にどちらも譲らずに決めきれなかったため、妥協点として、その間にあったキャンベラが首都になったということです。そう言われたところであまり納得できない理由ですよね。おそらく他にもいろいろと理由があったと思いますが、かなり適当に決めた感じがしてしまいます。笑

 

そんなキャンベラへはシドニーからだとバスで行くことができます。(もちろん飛行機でも行けますがバスの方が安いです)

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私はシドニーからバスで3~4時間ほどかけて行ったのですが、初めてキャンベラの地に着いたとき、かなり違和感を感じました。何もない景色の中から突然でてきた、架空の都市のような異様な雰囲気があったからです。

そのあと調べてみると、キャンベラは「計画都市」として設計されて誕生した歴史があるみたいです。もともと都市化する予定ではなかった地域を人工的に都市化したということです。

 

これが山の上から眺めたキャンベラの街です。f:id:oh_chan:20180123145153j:plain

 

では、そんなキャンベラにはなにがあるのか。

わざわざ首都を作っただけあって、キャンベラには首都機能が集結しています。国会議事堂から高等裁判所、各官庁、各国の大使館、それに加えて、観光客らが訪れる、戦争記念館や美術館、博物館などもあります。

キャンベラに住んでいる人のほとんどが、政府関係者や報道機関の関係者、もしくは学生です。学生がいるのは有名大学が数校キャンベラにあるためです。

 

私は、シドニーからの日帰り旅行で、国会議事堂、オーストラリア戦争記念館、オーストラリア国立美術館を訪れました。

こちらが国会議事堂です。少し遠いですが、奥の旗がついている建物です。

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こちらは新国会議事堂で新しい建物です。かなり近代的な創りで綺麗でした。

国会議事堂の中はこんな感じです。

入ってすぐのホールです。

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こちらは上院です。

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施設内は資料の展示なども充実しており、観光客で賑わっていました。無料のガイドツアーもあるので、英語がわかる方はぜひ参加してみてください。

 

そして次に訪れたのはオーストラリア戦争記念館です。

 こちらが外観です。

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 オーストラリアが過去に参戦してきた戦争に関する展示を見ることができます。オーストラリアの中では最も大きい規模の戦争記念館です。

エントランスを通った先の景色です。

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建物の中に入ると、様々な展示が行われています。日本軍に関連するものも多数ありました。キャンベラに訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

 

そして次に訪れたのが、オーストラリア国立美術館です。こちらでも、数多くの展示から、オーストラリアの歴史を知ることができます。

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絵画だけでなく、彫刻など、いろんな展示があります。入場は無料です。

 

そして一通り観光を堪能したあと、最後に各国の大使館が並ぶ通りをバスで回りました。約70ヵ国もの大使館が並んでいて、それぞれの建物に特徴があり、見ているだけで楽しかったです。

 

シドニーに帰ってきて、オーストラリア人の友人にキャンベラに行ったことを話すと、ビックリされて笑われました。キャンベラは世界一おもしろくない街だ!何しに行ったんだ!と言われましたね。

 

まあ遊ぶところがないので、街プラしたり観光を楽しんだりしたい、という方は物足りないかもしれません。私はそれなりに楽しめましたけど、1回行ったら十分かもしれません。笑

 

ただ、オーストラリアの歴史や政治に触れられる貴重な場所なので、興味のある人はぜひ一度行ってみてください!

シドニーから日帰りツアーもあります。

 

ではでは。

 

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オーストラリアで年越し!シドニーのカウントダウン花火のおすすめスポット!

こんにちは。おーちゃんです。

あけましておめでとうございます!

 

もう2018年ですね。時間が経つのって本当に早いですね。毎年同じこと言ってるのに毎年その早さに驚いてしまう、この繰り返し。笑

今年の年越しは念願の海外で!オーストラリアのシドニーのあの有名な花火とともに新年を迎えました。

 

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シドニーのハーバーブリッジやオペラハウス周辺から上がるこの花火は、世界的にも有名で、現地の人々だけでなく海外からも多くの観光客が集まります。当日にこの花火を鑑賞する人の数は100万超えだそうです。

今日はそのカウントダウン花火に参戦した私が、自分の経験をもとに、当日の振り返りと次回以降に行かれる方のためのオススメ情報を書きたいと思います。

 

花火は12月31日の夜21時と深夜0時に2回上がります。内容は異なっていて、メインはもちろん深夜0時の方ですね。

21時の方はファミリー花火といって家族向けにカウントダウンの数時間前に上がります。これはダーリングハーバー周辺で上がります。(下の図の⑭)

メインの方は図の上段部分にある花火たちです。カウントダウンとともに、ハーバーブリッジやオペラハウス周辺など、同時に数か所から上がります。

 

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花火を見る上でとても大切なこと、それは「場所取り」です!どこの場所で見るかによって、見え方や楽しみ方が全く異なってきます。

中には朝の4時や5時から並んでいるという人もいます。まあそんなに早くから並べるならどこのスポットでも良い席が確保できると思います。

ただ、オーストラリアの年越しは真夏!とても暑くて紫外線も強いです。そんな中で15時間も20時間も待つのはかなり辛いですね。私は無理です。

 

ということで、今回は私がおすすめするシドニーカウントダウン花火の穴場スポットをご紹介したいと思います!

まず、図の下部分のエリアがシドニーの中心地です。橋(ハーバーブリッジ⑤)でつながれた上部分がノースシドニーと呼ばれているエリアになります。

 

一番人が集まるのは、サーキュラーキーといって、ハーバーブリッジ(⑤)やオペラハウス(⑪)があるエリアですね。番号でいうと⑤~⑪番付近。ここは花火も近いですし、なによりも中心地からのアクセスが抜群です。(下図の黄色部分)

ただ、個人的にはここは避けた方がいいと思います。とにかく人が集まるので、良い席の争奪戦。建物や木に隠れて花火がきれいに見えない、なんてことになる可能性大。

 

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私がおすすめしたいのは、上図の黒線より上部分「ノースシドニー」のエリア。中心地からアクセスするためにはハーバーブリッジを越えなければいけません。(電車、車、フェリー、徒歩で行けます)ただし夜になると花火が上がる関係で橋が閉鎖されるので要注意。

私は夕方の16時前に電車で通りましたが特に問題なくスムーズに行くことができました。

 

まず最初に向かったのが図の②のスポットです。ここは間近でハーバーブリッジとオペラハウスどちらも見渡せて、人もそこまで多すぎることもなく、いい感じでした。ただもう少し遠くから全体像を見てみたいという思いがあって、そこから車で10分のところに移動することにしました。ちなみにUBER(タクシーアプリ)を使って$14(約1200円)でした。

 

そして私が向かったのが、図の右上④のエリアです。私が今回オススメしたいのが、ここ、「Cremorne Point」というところです。

 

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メインの会場からは少し離れていますが、逆にそれのおかげで全体の花火を一気に見渡すことができます。その上に、なんといっても人があまり多くなく、とても快適に場所取りができるというのも大きなポイントです。

 

私たちは17時頃に会場についたのですが、ほぼ最前列の席を確保できました。おそらく20時頃に来ても同じような場所で花火が見れたと思います。

 

メイン花火までの間には航空ショーや船のライトパレード、プロジェクションマッピングなど様々な催しがあります。特に航空ショーはとても迫力があって個人的には花火と同じくらい感動しました!

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※鳥ではなく飛行機です。写真だと凄さが伝わらない。。。

 

ただ船のパレードやプロジェクションマッピングは遠くてあまりよく見えませんでした。それだけこの場所の欠点ですかね。ただ花火メインで考えると全く問題ないと思います。

 

そしてだんだんと暗くなってきました。こんな感じでみんな待っていました。この写真は23時頃です。

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※ちなみにシドニーのこの時期は日が暮れるのが21時頃です。20時台はまだまだ明るいんです。日本生まれの私からしたら、夜になってもずっと街が明るいので最初はすごく変な感じでした。

 

写真の右側後方にPoliceと書かれた警察の車が停まっていますが、この他にもかなり多くの警察の車両、救急車が待機していました。おそらくテロ対策と思われます。観光バス並みの大きさの救急車も来ていて、正直心の中でビビっていました。が、特に何も事件やケガ人などはいなかったみたいでよかったです。

 

そしていよいよメイン花火の時間です。みんなで声を合わせてカウントダウンしました!0時になるとともにハーバーブリッジから火が出て、それに続いて次々と花火があがっていきました。

 

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オペラハウスとハーバーブリッジ、そのほかにもいろんな場所から花火があがって、コラボレーションがすごく綺麗でした!いい場所を確保できたおかげで、無料でとても贅沢な時間を過ごせました。花火は大体10分ほどで終わります。

 

そのあとはフェリーでシティー中心地まで帰ります。ただ、このフェリーがすぐには来なくて混雑して結構大変でした。1時間半ほど待ってやっと乗れたので、帰りは少し覚悟がいるかもしれません。車やタクシーで帰るというのも一つの手ですかね。ただ道路も混んでいるかも。どの方法にしても一気に人が帰るので混雑を完全に避けるのは難しいでしょう。

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 フェリーの中からフェリー乗り場を撮った写真です。みんな早く帰りたくて必死。笑

 

ただフェリーに乗ってしまえばシティー中心地までは5分ほどでつきます。そこからはそれぞれ電車やバスや徒歩で帰宅。

フェリーの中からみるライトアップされたオペラハウスもきれいでした。

 

こんな感じで一日が終わりました。

おすすめ情報をまとめると、混雑を避けたいのなら、ノースシドニーのエリアに行く!さらにハーバーブリッジから少し離れると、人も少なくて全体の景色が見渡せる!

今回私が行った「Cremorne Point」というところは本当に落ち着いて見られてよかったです。ぜひ、次回以降の参考にしてもらえたらと思います!

 

※ちなみにオーストラリアは普段から外での飲酒は禁止されています。なのでお酒を持っていくことはできません。ただ、花火鑑賞スポットの中に数か所だけ飲酒可能なエリアもあるので、どうしても飲みたい方はそこに行くのをおすすめします!今回の図だと、⑪、⑫、⑯ですね。

 

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では!2018年も良い年になりますように!

 

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オーストラリアでの真夏のクリスマスの過ごし方!

こんにちは。おーちゃんです。

もうあっという間にクリスマスの時期が来てしまいましたね。オーストラリアの季節は日本と真逆なので、日ごとに暑さが増して夏らしくなってきました。

 

今日は、日本にいると体験できないオーストラリアでの真夏のクリスマスをご紹介したいと思います!

日本では、クリスマスといえば恋人のイベントという印象がありますよね。そして、街中もクリスマスモードでとても賑わっていて、多くの人が外出をして、イベントを楽しんだり、ディナーをしたりしているイメージです。

 

しかしオーストラリアでは、クリスマス当日は基本的に家族でパーティーをしながら過ごす人が多いです。そして街中も、クリスマスだからといって人混みができたり賑わっているということはありません。むしろクリスマスはお店を定休日にするところがほとんどです。

日本の感覚でクリスマスに街にでかけると、どこもお店や観光地が閉まっていて、やることがない!ということになりかねないので気を付けてくださいね。

 

そんな私は去年はクリスマスをメルボルンで過ごしました。日本人と韓国人の友人5人でビーチにでかけました。

クリスマスの日には公共交通機関も止まったり本数が少なくなったりするという噂を聞いていたのですが、メルボルンの中心地では普通に動いていて、なんと12月25日の間だけ電車が無料で乗れるようになっていました。改札が機能していなくて、自由に行き来できるようになってました。さすがクリスマスですね。

 

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オーストラリアは真夏のクリスマスということもあって、当日はビーチに行く人も多いです。そんなビーチではサンタの帽子をかぶった人をたくさん見ることができます。それぞれ海で泳いだり、サーフィンをしたり浜辺でくつろいだりと、思い思いのクリスマスを過ごしていました。

 

もちろんオーストラリアでも、当日は家族で過ごす人が多いとはいえ、12月のクリスマス期間中はイルミネーションやツリーの点灯、クリスマスイベントなどが行われています。

下の写真は11月末に行われたイベントの様子です。マーティンプレイスというシドニーの中心地でクリスマスコンサートとツリーの点灯式が行われました。

 

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 無料のコンサートだったので開始時間の10分前に会場に行ったのですが、もうすでに満員で入場が閉め切られていました。ただ、なんとか運よく中に入れることができて、コンサートを楽しむことできました。

最後にはサンタも登場してツリーが点灯されました。

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ものすごい人でした。 そして最終的にサンタはトナカイらしき人達に連れられて消えていきました。

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実はこのあとずっとサンタについて行って、最後に一緒に写真を撮ってもらいました。笑

 

ここマーティンプレイスにあるツリーですが、なんと応募すれば、無料で自分の好きなメッセージを流すことができます。それもとても簡単で、ネットで入力するだけ!

メッセージは英文で送り、内容的にそぐわない文章でなければ、流してくれるようです。

下記のURLから送信して、承認されたら何時に流れるか連絡をもらえます。基本的にすぐに流してくれるみたいなので、ぜひシドニーにいる方は機会があれば試してみてください!

www.sydxmastree.com.au

 

最後にもうひとつ、シドニーでおススメのイルミネーションをご紹介したいと思います。

それが、こちら。

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 セントメアリー大聖堂のプロジェクションマッピング!

クリスマスの12月25日まで毎日20時半から開催されています。一回の上映自体は大体5~10分ほどで終わりますが、そのあとずっと繰り返されます。

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 メッセージ性もあって映像もきれいで、とても良かったです。子供連れの家族や友達同士、カップルなど、観客もたくさんいました。

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こちらも無料でだれでも見に行けるイベントなので、ぜひ機会があれば足を運んでみてください!

 

クリスマスまであと4日。みなさんもそれぞれのクリスマスを楽しんでくださいね~!

ではでは!

 

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オーストラリアのシェアハウス事情!ホームステイよりもシェアハウスが人気

こんにちは。おーちゃんです。

今日はオーストラリアのシェアハウス事情について書いていきたいと思います。

 

オーストラリアに来ているワーキングホリデーなどの短期滞在者のほとんどは、シェアハウスに住んでいます。

このシェアハウスというのは、日本のシェアハウス施設とは少し違って、一般的なマンションや家を借りているオーナー(部屋の実際の借り手)が、それを又貸しするイメージです。主にインターネットを通して、直接そのオーナーとやりとりをします。オーナーは必ずオーストラリア人というわけではなく、私たちと同じように外国から来ている渡航者というパターンも多いです。

従って、その中で自己責任のもと、知らない人たちとひとつの家に住むことになります。

 

主に、リビングルームやキッチンは共有スペースで、それと別で、寝るための部屋が与えられます。部屋のタイプとしては、オウンルーム(1人部屋)とシェアルーム(複数人部屋)に分かれます。

 

これは今私が住んでいるシドニーのシェアハウスの共有スペースです。

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オウンルームは文字の通り、その部屋を1人で使うことができます。部屋には、ベッドや机、クローゼットなどが備え付けられています。

シェアルームは、その部屋を複数人(2人〜6人くらい)で一緒に使います。3人以上で共有するシェアルームには2段ベットがあることが多いです。そして、ある程度広さがある部屋であればそれぞれの机や収納スペースも備え付けられていますが、狭い部屋だと2段ベットだけ並べられており、本当に寝るだけの部屋、という場合もあります。

 

当然、部屋によって家賃はさまざまです。部屋を貸したいオーナーが値段を決めて、インターネット上のウェブサイトで人を募集するという方法が一般的です。私は今までメルボルン、パース、シドニーでシェアハウスに滞在しました。この中だとシドニーが一番家賃が高くて、パースは安いです。

 

メルボルンで住んでいたシェアハウスは、マンションタイプでした。

オーナーはマレーシア人の男の子です。ハウスメイト(一緒に家に住んでいる人) は、オーナーと、その彼女(中国人)、そして、ドイツ人、台湾人、香港人です。オーナーと彼女がひとつの部屋に住み、私を含めた残りの4人でひとつの部屋に住んでいました。私の部屋はとても狭くて2段ベットが2つ置かれているだけでした。これで家賃は1週間140ドル(約12000円)です。

※基本的に家賃には、電気・ガス・水道代、WiFiは込みでついてきます。

 

オーストラリアでは週単位で家賃が表されます。そして週ごと(または2週間ごと)に家賃をオーナーに払います。※ちなみに給料の支払いも月単位ではなく、2週間ごとが多いです。

 

1週間12000円だと1ヶ月で約50000円。月5万円でメルボルンの都会に住めるなら安いと思ってしまいそうになりますが、実際に自分のスペースは2段ベットの上だけです。あとは全部共有スペース。家には合計で6人が住んでいます。こう考えるとめちゃくちゃ家賃高いですね。マンション一室の全体の家賃はオーナーにしかわかりませんが、私たちからの家賃収入はそんなに多くないようでした。

 

このマンションはサザンクロスという駅の前の高層マンションで、立地はとてもよかったです。シェアハウスから見える景色が好きでした。

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次に、パースではオウンルームに住んでいました。(ハイゲートというそこそこオシャレなエリア)

ここはマンションではなく一軒家タイプです。オーナーは日本人カップルで、他にチェコ人の男の子が住んでいました。パースはシドニーやメルボルンのような大都会と比べると、家賃が圧倒的に安かったです。

私の部屋はオウンルームで、クイーンサイズのベット、机、クローゼット、テーブルがついていて、週140ドルです。※シドニーの中心地だとオウンルームは週250ドルは越えます。

 

個人的に、人の少ない場所でのびのびと暮らしたい人にはパースは本当におすすめです。おまけに、給料も他の州より高い傾向にあり、以前書いたシドニーのジャパレスのような、違法賃金の店も少ないです。ただ、少し街が静かすぎて物足りないと感じる人もいるかもしれません、、、

 

最後に今住んでいるシドニーのシェアハウスです。(場所は都心のタウンホール駅の近く)

ここはマンションタイプで、オーナーは韓国人夫婦です。オーナーは一緒には住んでいません。

※個人的にはオーナーが一緒に住んでいる家のほうがおすすめです。オーナーがいないと誰も掃除しなくて家が汚くなったり、ルールを守らない人がいて家が騒がしかったりするので、、、。ただオーナーがいたら面倒なこともあります。水を少し長い間使ってたら指摘されたりとか、、、。

 

今のシェアハウスには、韓国人、イタリア人、オーストラリア人、中国人、日本人など合計8人で住んでいます。当然住んでいる中で、出て行く人や入ってくる人がいて、常に人の入れ替わりがあります。先日オーストラリア人が入居してきました。実際、オーストラリアでは、実家から出てこのように外国人とシェアハウスで暮らす若者も結構います。

私の部屋は3人部屋で、家賃は週150ドルです。シドニーの中心地にしてはそこまで高くなく、比較的満足しています。また、特に今の家はみんな仲が良く、シェアハウス生活を楽しんでいます。

 

今回は自分の体験から、3つのパターンを紹介しましたが、外国人と住むシェアハウスは本当にいろんな文化に触れることができて良い経験になります。みんなで一緒にお酒を飲んだり、パーティーをしたりもします。(たまに文化の違いから衝突することもありますが、、、まあそれもいい経験。笑)

私はシェアハウスはなるべく日本人がいないところを選ぶようにしています。異文化交流に合わせて英語の練習にもなるので一石二鳥です。

 

 以下のサイトでみんなよくシェアハウスを探すので、もし興味があればのぞいてみてください。

Gumtree(現地サイト/英語)https://www.gumtree.com.au/s-real-estate/c9296

日豪プレス (日本人向けサイト/日本語)https://life.nichigopress.jp/syd/accommo/

※ちなみに仕事を探すときも上記のサイトをよく使います。

 

では!

 

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外国人に気軽に年齢を聞いてはいけない!日本人が海外で気を付けるべきこと

こんにちは。おーちゃんです。

 

みなさんは初対面の人と会ったとき、自己紹介でどのような情報を伝えますか。

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出身地や職業に関することは定番ネタですね。そして、それに加えて年齢について触れる人も少なくないのではないでしょうか。仮に、直接的に年齢を言ったり聞いたりはしなかったとしても、相手の年齢が気になってしまう人はかなり多いと思います。

 

日本人にとっては自然なことかもしれませんが、実は海外では、この「年齢を言う・聞く」という行為は不自然なことであり、あまり歓迎されることではないのです。

 

私はオーストラリアに渡航する前から、海外では人に年齢をあまり尋ねるべきでない、という話を聞いたことがあり、知っていました。しかし、初めてオーストラリアに着いた日、シェアハウスで同じ部屋だった女の子と挨拶をしたとき、無意識に年齢を尋ねてしまいました。出身国やどういう目的でオーストラリアへ来たのか等を聞いたあとに、思わず「How old are you?」という言葉が出てきてました。

 

南米出身だった彼女が、私からこの質問を受けたときに見せた驚いた顔は今でもよく覚えています。そのとき、いかに自分が無意識に相手の年齢を気にしているかに気付きました。彼女は少し動揺しながらも、22歳だと答えてくれましたが、私はこの日から、特に外国人には気軽に年齢を聞かないように意識するようになりました。

 

なぜ私たちはすぐに人の年齢を気にしてしまうのでしょうか。

その理由の一つとしては、私たちは年齢を通して、相手がどういう人なのかを勝手に判断して探っているからだと思います。〇歳だったら大体こういう人生を送ってきたのかな、もしくは、〇歳だからこうあるべきだ、という年齢に対してのイメージを日本人は持ちやすいです。そして無意識に人を分類したがる傾向があるのではないかと思います。

 

日本人が年齢を気にするもう一つの理由としては、日本語には「敬語」が存在するということもあげられます。

みなさんは誰に対して敬語を使いますか。初対面の人と話すときや、街中で店員さんと話すときに敬語を使う人は多いですが、一番シンプルな例としては、やはり「目上(年上)の人」に対してだと思います。日本では、目上の人を敬うべきだという考えがあるので、自分と話しているその相手が、自分より上なのか下なのかを知りたいと思うのでしょうね。

 

実際は、英語にも丁寧な表現は存在します。カジュアルで直接的な言い回しに対して、よりフォーマルな言い回しもあります。しかし日本語の敬語に値するような完全な敬語システムは存在しません。従って、日本と比べると、上下関係のようなものはなく、みんなが対等というイメージです。これも、海外の人があまり年齢を気にしないということに繋がってくると思います。

※もちろん人によって個人差はあります。そして日本以外にも敬語がある国はあるので、海外といってもすべての国ではありません。欧米などと比べるとアジアでは年齢を気にする傾向が強いように思えますね。

 

実際わたしが今住んでいるオーストラリアでは、一般的に履歴書には年齢は書きません。(ちなみに性別や顔写真も不要です。)

仕事をする上で、年齢や性別は関係ないからです。年齢や性別、国籍で人を差別したり判断したりせず、その人の経験やスキルを重視するからです。日本では基本的に生年月日や性別の情報は求められますよね。これもまた日本とオーストラリアの異なる点です。

 

日本では当たり前のことも、海外では当たり前じゃないということが多いですね。海外にいるとすごくいろんなことを考えさせられます。

最近は日本でも、人に対して年齢を聞くのは失礼なので、年齢の話題は避けるべきだという考えの人も多いと思います。ただし、海外では「年齢を聞くのが失礼」なのではなく、「年齢を聞く必要がない」という考え方です。ここは大きなポイントだと思います。

 

みなさんも外国人と話す際にはぜひ気を付けてもらえればと思います!

ではでは!

 

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オーストラリアもついに同性婚を合法化へ!?賛成派が反対派を上回った国民投票

こんにちは。おーちゃんです。

 

今日はタイトル通り、同性婚についてです。実はオーストラリアでは、先週まで2ヶ月間にかけて同性婚の是非を問う国民投票が行われていました。郵便を通じて行われた投票は本日11/15(水)に結果が明かされ、有効票のうち、賛成が61.6%、反対が38.4%となり、賛成派が反対派を大きく上回りました!

 

投票率も79.5%と高く、住民の意思が反映された結果と言えます。結果発表直後、オーストラリアの街中では涙を流しながら喜ぶ人たちの姿もありました。今回の結果をもとに、婚姻法の改正案が提出され、早ければ年内にはオーストラリアでの同性婚が解禁される見通しです。そうなると、世界で26ヶ国目に同性婚を認める国となります。

 

投票期間、街を歩いているとこのようなメッセージを見かけました。

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「VOTE YES」(賛成に投票しよう!)という意味ですね。

私は短期滞在者なので投票権は当然ありませんでしたが、個人的にこの結果を聞いてとても嬉しかったです。同性婚に対しては、以前から関心があったからです。

 

日本でも数年前から同性愛者や同性婚、LGBTという言葉はよく耳にするようになりましたね。LGBTと呼ばれる人は日本の人口の7.6%と言われています。約13人に1人の計算です。 実際、私の周りにも同性愛者やトランスジェンダーの知り合いがいました。ただ、日本で公に受け入れられるのは、まだまだ時間がかかりそうです。

※ちなみにアジアでは、現在、台湾が同性婚の合法化に向けて動いています。これが実現すればアジア初となります。

 

以前、私の身近な人が、同性婚について反対していました。理由としては、「人間として生まれた以上、男女で愛し合って、子孫を残すのが使命だ」というものでした。子孫を残すことはとても大事なことで、自分たちもそのおかげで今この世にいる。だからそれを絶やしてはいけないし、同性婚が増えるとそれを実現できない、と。

 

私はそれを聞いて、それも一理あるなぁと思い、なにが正しいのかわからなくなりました。そんなとき、信頼していた大学時代の先輩と会う機会があったので、その話をしてみました。するとこんな答えが返ってきました。「生物学的にみると、同性婚は悪かもしれないが、社会学的にみると、同性婚は正義。」そのとき、この言葉が妙にしっくりきたのを覚えています。どういう視点で物事を考えるのかで変わってくるということですね。

 

ただ、やはり私はどんな人も幸せになる権利があると思いますし、それが阻害されているのならば、変えていかなければいけないと思います。人間は動物じゃなくて社会的な生き物なので、ただ子孫を残して繁栄させればいいという話ではないと思います。社会生活の中で、人々が自由を奪われて幸せを手にできないのなら、そんな人類の歴史に何の価値があるのでしょうか。。。

 

投票実施前、同性婚を支持していたオーストラリアのターンブル首相は、国民に対して、すでに多くの国で同性婚が認められているとし、「これらの国では天地がひっくり返ったか?生活が停止したか?伝統的な結婚が傷つけられたのか?答えは『ノー』だ」と賛成を呼びかけていました。

 

オーストラリアで同性婚が合法化される日もあと少しです。日本はいつになるのでしょうか。日本人は基本的にこういう問題に対して無関心な人が多い気がします。周りの日本の友人たちも、今回のオーストラリアの投票結果に対して「別にどっちでもいい。自分には関係ない。」と言っている人が結構多いです。自分がマジョリティ側にいるという余裕からなのでしょうか。

ずっと無関心でいるといつか同じようなことが自分に降りかかってくるということを心に留めておきたいです。何事も当事者意識が大切ですね。

 

今日は前回と打って変わって真面目な内容になってしまいました。。。笑

 

では、また!

 

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