オーストラリアもついに同性婚を合法化へ!?賛成派が反対派を上回った国民投票

こんにちは。おーちゃんです。

 

今日はタイトル通り、同性婚についてです。実はオーストラリアでは、先週まで2ヶ月間にかけて同性婚の是非を問う国民投票が行われていました。郵便を通じて行われた投票は本日11/15(水)に結果が明かされ、有効票のうち、賛成が61.6%、反対が38.4%となり、賛成派が反対派を大きく上回りました!

 

投票率も79.5%と高く、住民の意思が反映された結果と言えます。結果発表直後、オーストラリアの街中では涙を流しながら喜ぶ人たちの姿もありました。今回の結果をもとに、婚姻法の改正案が提出され、早ければ年内にはオーストラリアでの同性婚が解禁される見通しです。そうなると、世界で26ヶ国目に同性婚を認める国となります。

 

投票期間、街を歩いているとこのようなメッセージを見かけました。

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「VOTE YES」(賛成に投票しよう!)という意味ですね。

私は短期滞在者なので投票権は当然ありませんでしたが、個人的にこの結果を聞いてとても嬉しかったです。同性婚に対しては、以前から関心があったからです。

 

日本でも数年前から同性愛者や同性婚、LGBTという言葉はよく耳にするようになりましたね。LGBTと呼ばれる人は日本の人口の7.6%と言われています。約13人に1人の計算です。 実際、私の周りにも同性愛者やトランスジェンダーの知り合いがいました。ただ、日本で公に受け入れられるのは、まだまだ時間がかかりそうです。

※ちなみにアジアでは、現在、台湾が同性婚の合法化に向けて動いています。これが実現すればアジア初となります。

 

以前、私の身近な人が、同性婚について反対していました。理由としては、「人間として生まれた以上、男女で愛し合って、子孫を残すのが使命だ」というものでした。子孫を残すことはとても大事なことで、自分たちもそのおかげで今この世にいる。だからそれを絶やしてはいけないし、同性婚が増えるとそれを実現できない、と。

 

私はそれを聞いて、それも一理あるなぁと思い、なにが正しいのかわからなくなりました。そんなとき、信頼していた大学時代の先輩と会う機会があったので、その話をしてみました。するとこんな答えが返ってきました。「生物学的にみると、同性婚は悪かもしれないが、社会学的にみると、同性婚は正義。」そのとき、この言葉が妙にしっくりきたのを覚えています。どういう視点で物事を考えるのかで変わってくるということですね。

 

ただ、やはり私はどんな人も幸せになる権利があると思いますし、それが阻害されているのならば、変えていかなければいけないと思います。人間は動物じゃなくて社会的な生き物なので、ただ子孫を残して繁栄させればいいという話ではないと思います。社会生活の中で、人々が自由を奪われて幸せを手にできないのなら、そんな人類の歴史に何の価値があるのでしょうか。。。

 

投票実施前、同性婚を支持していたオーストラリアのターンブル首相は、国民に対して、すでに多くの国で同性婚が認められているとし、「これらの国では天地がひっくり返ったか?生活が停止したか?伝統的な結婚が傷つけられたのか?答えは『ノー』だ」と賛成を呼びかけていました。

 

オーストラリアで同性婚が合法化される日もあと少しです。日本はいつになるのでしょうか。日本人は基本的にこういう問題に対して無関心な人が多い気がします。周りの日本の友人たちも、今回のオーストラリアの投票結果に対して「別にどっちでもいい。自分には関係ない。」と言っている人が結構多いです。自分がマジョリティ側にいるという余裕からなのでしょうか。

ずっと無関心でいるといつか同じようなことが自分に降りかかってくるということを心に留めておきたいです。何事も当事者意識が大切ですね。

 

今日は前回と打って変わって真面目な内容になってしまいました。。。笑

 

では、また!

 

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