外国人に気軽に年齢を聞いてはいけない!日本人が海外で気を付けるべきこと

こんにちは。おーちゃんです。

 

みなさんは初対面の人と会ったとき、自己紹介でどのような情報を伝えますか。

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出身地や職業に関することは定番ネタですね。そして、それに加えて年齢について触れる人も少なくないのではないでしょうか。仮に、直接的に年齢を言ったり聞いたりはしなかったとしても、相手の年齢が気になってしまう人はかなり多いと思います。

 

日本人にとっては自然なことかもしれませんが、実は海外では、この「年齢を言う・聞く」という行為は不自然なことであり、あまり歓迎されることではないのです。

 

私はオーストラリアに渡航する前から、海外では人に年齢をあまり尋ねるべきでない、という話を聞いたことがあり、知っていました。しかし、初めてオーストラリアに着いた日、シェアハウスで同じ部屋だった女の子と挨拶をしたとき、無意識に年齢を尋ねてしまいました。出身国やどういう目的でオーストラリアへ来たのか等を聞いたあとに、思わず「How old are you?」という言葉が出てきてました。

 

南米出身だった彼女が、私からこの質問を受けたときに見せた驚いた顔は今でもよく覚えています。そのとき、いかに自分が無意識に相手の年齢を気にしているかに気付きました。彼女は少し動揺しながらも、22歳だと答えてくれましたが、私はこの日から、特に外国人には気軽に年齢を聞かないように意識するようになりました。

 

なぜ私たちはすぐに人の年齢を気にしてしまうのでしょうか。

その理由の一つとしては、私たちは年齢を通して、相手がどういう人なのかを勝手に判断して探っているからだと思います。〇歳だったら大体こういう人生を送ってきたのかな、もしくは、〇歳だからこうあるべきだ、という年齢に対してのイメージを日本人は持ちやすいです。そして無意識に人を分類したがる傾向があるのではないかと思います。

 

日本人が年齢を気にするもう一つの理由としては、日本語には「敬語」が存在するということもあげられます。

みなさんは誰に対して敬語を使いますか。初対面の人と話すときや、街中で店員さんと話すときに敬語を使う人は多いですが、一番シンプルな例としては、やはり「目上(年上)の人」に対してだと思います。日本では、目上の人を敬うべきだという考えがあるので、自分と話しているその相手が、自分より上なのか下なのかを知りたいと思うのでしょうね。

 

実際は、英語にも丁寧な表現は存在します。カジュアルで直接的な言い回しに対して、よりフォーマルな言い回しもあります。しかし日本語の敬語に値するような完全な敬語システムは存在しません。従って、日本と比べると、上下関係のようなものはなく、みんなが対等というイメージです。これも、海外の人があまり年齢を気にしないということに繋がってくると思います。

※もちろん人によって個人差はあります。そして日本以外にも敬語がある国はあるので、海外といってもすべての国ではありません。欧米などと比べるとアジアでは年齢を気にする傾向が強いように思えますね。

 

実際わたしが今住んでいるオーストラリアでは、一般的に履歴書には年齢は書きません。(ちなみに性別や顔写真も不要です。)

仕事をする上で、年齢や性別は関係ないからです。年齢や性別、国籍で人を差別したり判断したりせず、その人の経験やスキルを重視するからです。日本では基本的に生年月日や性別の情報は求められますよね。これもまた日本とオーストラリアの異なる点です。

 

日本では当たり前のことも、海外では当たり前じゃないということが多いですね。海外にいるとすごくいろんなことを考えさせられます。

最近は日本でも、人に対して年齢を聞くのは失礼なので、年齢の話題は避けるべきだという考えの人も多いと思います。ただし、海外では「年齢を聞くのが失礼」なのではなく、「年齢を聞く必要がない」という考え方です。ここは大きなポイントだと思います。

 

みなさんも外国人と話す際にはぜひ気を付けてもらえればと思います!

ではでは!

 

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